2025.11.14
ダウンジャケットはどう選ぶ?ガチョウダウン・アヒルダウン・FPなど、ダウンのすべてを詳しく解説

気温が下がってくると、やっぱり冬の定番といえばダウンジャケット!でも、種類が多すぎて「グースダウン?ダックダウン?FPって何?」と迷ってしまう人も多いはず。この記事では、ダウンジャケットを選ぶときのポイントをわかりやすく解説♡
素材・保温性・シルエットまでしっかりチェックして、自分にぴったりの“あったか&おしゃれ”な冬コーデを楽しもう!
目次
- ダウンジャケット温かさを決めるポイント
- ダウンジャケットの素材やシルエットを選ぶポイント
- ダウンジャケットのお手入れ、洗濯方法?
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ダウンジャケット温かさを決めるポイント
ダウンジャケット温かさを決めるポイント1:ガチョウダウンvsアヒルダウン、どっちを選べばいいの?

▲photo by:FASBEE(転載・使用禁止)
どの鳥のダウンが一番いいって?実は正解はありません。多くのブランドは「ガチョウダウン」を推しています。ガチョウダウンはふわふわでかさ高があるので、着るだけでほっこり暖かい気分に。でも最近は「アヒルダウン」もじわじわ人気を集めています。お手頃価格なのに保温性もなかなか優秀なんです。
市販のダウンジャケットは大体ガチョウダウンとアヒルダウンの2種類。ガチョウダウンはふんわり感と軽さで優秀なので、極暖重視や機能性重視の人におすすめ。一方、アヒルダウンは日常使いにぴったりで、価格と実用性のバランスが良いです。自分のニーズや予算に合わせて、一番しっくりくるダウンジャケットを選んでみて!
ダウンジャケット温かさを決めるポイント2:「Down」って何?羽毛とはちょっと違うんです

▲photo by:photo ac
ダウンを見ると「羽毛と同じ?」と思う人も多いけど、実はちょっと違うんです。 まずはダウンの仲間「Feather」をチェック。これはみんなが思い浮かべるあの羽根で、中央に硬い軸(羽軸・羽翮)があって、両側には細くて柔らかい枝(羽枝)が広がっています。
そして「Down」は羽毛とは別物で、鳥の胸やお腹、羽毛の下に生えているふわふわの小さなボールみたいなもの。中心から四方に広がる構造で、立体的な空気の層を作り、外の冷たい空気をシャットアウト。 この空気の層が体温をしっかりキープしてくれるから、ダウンジャケットが着るだけでぽかぽか暖かい秘密兵器になるんです!
ダウンジャケット温かさを決めるポイント3:「Fill Power」って何?軽くてもちゃんと暖かい秘密

▲photo by:photo ac
ダウンジャケットでよく見る「Fill Power」、「Down Fill Power」や「Fill Down」、略して「FP」は、いずれも「ダウンのかさ高」を表す指標のこと。 これは、同じ重さのダウンが自然に膨らんだとき、どれだけの空間を作れるかを測った数値なんです。一般的には1オンス(約28.4g)のダウンで、どれだけ空気を抱え込めるかをチェック。
数字が大きいほどふんわりしていて、保温力もアップ!ダウンジャケットの秘密はこの空気の層にあります。体の熱を外気から隔ててくれるので、FPが高ければ高いほど、着たときに「ほっこり暖かい」って感じられるんです。
ダウンジャケット温かさを決めるポイント4:FP値はどれくらいあれば暖かい?

ダウンジャケットを選ぶとき、FP「Fill Power」は見逃せないポイント。 これは羽毛のふわふわ度を表す数字で、保温力にも関係しています。やり方は簡単:1オンスのダウンを容器に入れて、その上に重りをのせ、膨らんだスペースを測ると、それがFP値になるんです。数字が大きいほど、ダウンはふんわり、暖かさもアップ!
日常使いなら600~650FPで十分。もっと暖かさを求めるなら800~900FP、そして1000FPは高山や極地用のトップクラス規格です。あなたのライフスタイルに合わせて、ぴったりのFP値をチェックしてみて。
ダウンジャケット温かさを決めるポイント5:FPだけじゃない!中綿の量「Fill Weight」でも暖かさが変わる

ダウンジャケットを選ぶときは、FPだけでなく、ダウンの量「Fill Weight」もチェックして! 同じFPでも、中に入っているダウンの量が少なければ、思ったほど暖かく感じないことも。例えば、Aブランド800FPのダウンが1.5オンス、Bブランド650FPのダウンが4オンスだと、FPはAの方が高くても、実際に着るとBの方が暖かいこともあるんです。
ほとんどのダウンジャケットは「フェザー+ダウン」のミックス仕様。ダウンの割合が50%以上あれば、保温性は十分。FPとダウン量の両方を見ながら、自分にぴったりの1着を選びましょう。
ダウンジャケット温かさを決めるポイント6:布の縫い方で保温力が変わる!ダウンジャケットの秘密

▲Traditional Weatherwear/ARKLEY DOWN PACKABLE
ダウンジャケットのキルティングって、見た目はどれも似ているけど、実は縫い方で暖かさが全然違うんです。よくある「Sewn Through」縫いは、布を直接格子状に縫い合わせて、その間にダウンを挟む方法。でも縫い目の部分にはダウンが入っていないので、保温力が少し落ちちゃうことも。
一方、高級ジャケットによく使われる「Baffle Box」縫いは、縫い目にもう1枚布を入れて立体的な空間を作るので、ダウンが均等に広がり、潰れずにふんわり暖かい。着心地も見た目も断然リッチに感じられます。
ダウンジャケット温かさを決めるポイント7:エコダウンジャケットがこれからのトレンドかも?

最近は環境意識の高まりで、天然ダウンの価格や動物福祉の問題もあり、人工素材で作られた「エコダウン」に注目が集まっています。エコダウンは環境に優しいだけでなく、防水性や圧縮性もあって、収納やお手入れもラクチン。だから、アウトドアブランドでもどんどん採用されるようになっています。
ただ、天然ダウンのようにFPで保温力を数値化できるわけではないので、極寒の環境ではやっぱり天然ダウンが頼りになります。でも、普段の防寒や環境に配慮したいなら、軽くて実用的なエコダウンがぴったり。快適さとエコ、どちらも叶える新しい選択肢です。
ダウンジャケットの素材やシルエットを選ぶポイント
ダウンジャケットの選ぶポイント1:外側の素材はどう選ぶ?

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ダウンジャケットを選ぶとき、表地は「見た目がかわいい」だけじゃなく、防風性・防水性・耐久性にも直結します。いい表地なら冷たい風を防ぎ、雨や雪でダウンが濡れるのを防いで、暖かさを長持ちさせてくれます。
撥水加工や防風素材なら機能もバッチリで、着心地も軽やかで快適。生地の肌触りも大事。柔らかい素材は着心地抜群で、厚手でしっかりした素材は耐久性が高く長く使えます。さらに、少し光沢があったり、特別な柄や織りの生地を選べば、暖かさとオシャレ感の両方を叶えられます。
ダウンジャケットの選ぶポイント2:シルエットとカットはどう選ぶ?

ダウンジャケットのシルエットやカットはとっても大事。着心地だけでなく、全体のスタイルの見え方にも影響します。例えば、スッキリとしたフィット感のジャケットは、きれいめで通勤スタイルにもぴったり。
一方、ゆったりシルエットは中にレイヤードしやすく、リラックス感のあるストリートコーデにもマッチします。ショート丈のダウンはウエストくらいの長さで、ふんわりしたボリュームが上半身に視線を集め、下半身はスッキリ見えるので脚長効果も。ロング丈はどんなアイテムとも合わせやすく、フード付きパーカーやニットも余裕で着られます。ハイウエストのパンツや存在感のあるシューズと合わせれば、自然にスタイルアップも叶います。自分に合ったシルエットのダウンを選べば、もう「もこもこ見え」とはサヨナラです!
ダウンジャケットのお手入れ、洗濯方法?

▲photo by:FASBEE(転載・使用禁止)
STEP 1:中性洗剤を使用し、約20分ほどつけ置きします。汚れが気になる部分は、やわらかいブラシで優しくこすってください。
STEP 2:たっぷりの水でしっかりすすぎ、洗剤が残らないようにします。
STEP 3:洗濯ネットに入れて、単独で低速脱水を行います。
STEP 4:直射日光を避け、風通しの良い日陰で自然乾燥させてください。
STEP 5:完全に乾いたら、軽くたたいてダウンをふんわりと戻します。
ダウンジャケットは長く着るほど、メンテナンスとお手入れが大切。放っておくと、ふんわり感や保温力が落ちちゃいます。洗う前は、まず洗濯表示をチェック。多くのダウンは、冷水で手洗い、もしくは低速のやさしいモードでの洗濯がおすすめ。高温や長時間のつけ置きは避け、漂白剤や柔軟剤は使用しないでください。
ダウン繊維の損傷を防ぎ、やわらかな風合いを長く保つことができます。破れやほつれがないかも、忘れずにチェックしましょう。洗ったあとは、陰干しで自然乾燥。完全に乾いたら、軽く叩いてふんわり感を復活させて。収納する時も、ぎゅっと圧縮せずにしまうと、ダウンの寿命がぐっと長持ちします。
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