レッドウィング RED WING ＃101 POSTMAN OXFORD BLACK CHAPARRAL

【トラッドスタイルの決め靴】

1905年、アメリカミネソタ州のレッドウィングという小さな町に一軒の靴工場が誕生する。
町の名を冠したレッド・ウィング・シューカンパニーである。
創業者は自らを「シュー・マン」と名乗るほど、靴に情熱を注いでいたチャールズ・ベックマン他、その思いに賛同した仲間14人。
現在でも、アメリカ国内での生産にこだわり、本格的な作りに相反した控えめの値段設定などの条件が重なり、世界中のワークブーツを代表するブランドへと成長した。
現在では、赤い羽根がロゴマークとして用いられている。
日本では、レッドウィングジャパン (Red Wing Japan) が輸入や企画・生産などを執り行っており、アメリカのレッドウィング社とは型番やモデルが違うものとなっている。

1954年、レッドウィング社がポストマンとポリスマンの為に開発した「ポストマンシューズ」。
1958年にはチャッカタイプも追加ラインナップ。
1960年にデザインが改良され、アッパーを一枚革とした流麗なものとなり、アメリカ全土のポストマン達に愛用されベストセラーとなった。
人々の様々な思いが込められた手紙や荷物えお送り届けるため、重い鞄を肩から提げて毎日何マイルもの距離を歩いたポストマン達。
衝撃を吸収するクッションソールと足をしっかりと包み込むレザーは、日々ひたすら歩き続けるポストマンには何より頼もしいツールであった事でしょう。

※レザー素材についての注意点
製造の都合上、アッパーのレザーが光沢タイプとマットなタイプの2種類が混在している状態です。大変申し訳ありませんが、お選びできませんので予めご了承ください。

[ ブランド ] レッドウィング　RED WING

[ ジャンル ] 短靴・ブーツ

[ 素　　材 ] アッパー：レザー※
製法：グッドイヤーウェルト
ソール：クッションクレープソール